浅草の歴史あるイベントの紹介

浅草は、三社祭や節分会など寺院関連のイベントが全国的に有名な地域ですが、浅草富士浅間神社や本龍院待乳山聖天などの寺院でもイベントが行われています。

本龍院待乳山聖天は、福禄寿を祀る今戸神社や布袋尊を祀る橋場不動院などともに浅草七福神に数得られる寺院であり、1月の七福神詣や大根まつりに加えて9月には聖天祭りなどが行われる寺院です。大根祭りは、参拝者から供えられた大根をふろふき大根にして参拝者に授与するイベントであり、毎年約2、500人程度の参拝者が訪れています。

聖天祭りは、開山会香湯加持会とも呼ばれ、境内では神楽や舞の奉納が行われるとともにお供え物の歓喜団やご祈祷札が授与される大法要です。浅草富士浅間神社は、富士山祟敬を目的とし1688年~1703年の元禄年間に駿河国富士郡の浅間神社から勧請・創建され、お富士さんの植木市や例大祭が行われています。例大祭は、明治時代以前には富士山の山開きが行われる6月1日に行われていましたが、現在では7月1日に行われています。

そのため、お富士さんの植木市は6月と7月の最終日土曜日と日曜日に行われるようになり、現在では4日間で30万人を超える人出賑わうイベントです。浅草富士浅間神社では、江戸時代中期の宝永年間に駒込の百姓喜八の夢告に由来する麦藁蛇を授与しており、麦藁蛇は水神である龍の使いである蛇をモチーフとしていることから水難除けや水関連の疫病除けのご利益があるとして蛇口に祀る参拝者が多くいます。

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